こがねとぎん

妹が猫を飼うことになった
おかかとみーたとは別に

黄金ちゃんと銀ちゃん
金さん銀さんみたいだなァ…と思ったが、黙っておいた。

布団から出るのが億劫通り越して苦痛

天狗祭りの終わりとともに日に日に寒くなる今日。

もう布団から出られない私
夏布団に毛布を入れていたが(朝には蹴り飛ばしていた)、冬布団に変わった。
そして昨日からおかかが布団に潜ってくる。
自力で潜れないので、無視すると怪我しない程度の力加減で頭を引っ掛かれる。
そして入れてやると彼女は佇まいを直し、私の腕(正確には腕の付け根)を枕にするのだ。
闇で重い。
腕が疲れる。
ただ猫は温かい。

もっと寒くなったら湯たんぽの代わりに布団に潜っといてくれないもんか。

続報えりまきちゃん

ことの詳細は４月２日、カテゴリー「猫」参照

簡単に言うと、地域猫の通称えりまきちゃんが、瀕死で発見され保護するも脱走、以降行方不明。

なんと、えりまきゃんのことを知っている人(えりまきちゃんは比較的党員の中では有名)が発見してて、そのおうちの飼い猫になっていたということが発覚。

良かった、死んでなくて…。

あとは畳む

今、地域猫サミット(？)が開かれているらしい。

隣の市は対策を市でとってるけど、うちの市ではやってない。
目指せ、ご近所さんのチカラ！(笑)
餌を与えるのは簡単だけど、根本的解決にはならないもんな。

つぼ(仮)ちゃん飼うのは、どうもお父さんに反対されたらしいけど、娘さんが頑として放さないみたい。

まぁ、あの子ほっといたら多分自然淘汰されていってしまう子だったろうし。

因みに、その子に言うたら、絶対飼うよねと私が言ってたら、
予想を裏切らず、おかんがその子のお母さんに(猫ネットワークか？)
「子猫がいるねん…見る？」
と話したとき
「飼われへんわー」
と反応てたわりには、即娘に話して連れていったあたり、
飼う気は満々だったっぽい。
娘をダシにして。
飼えなかったら娘には言わないだろうよ…。

私だって予想したんだから。
ほんとに無理だったら里親も探すし、まぁ話さないけどとのことなので、つぼ(仮)ちゃんのことは心配ない。

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猫のいる風景２

近所の猫いっぱい飼うてる人の所へ行く運びとなり、一件落着。

名前何になるんやろか。

うちでは飼われへんもんな…ただでさえ、おかかちゃんとみーた仲悪いのに。

猫のいる風景

写真は左から
おかかちゃん
つぼ(仮)ちゃん
つぼ(仮)ちゃんの兄弟



秘密裏で子猫(生後1ヶ月と少し)を見守っている。

近所に見つかると飼わなあかんやん、うちは既に猫が２匹居るから、もう飼われへんのんや…。
みーただって飼う気なかったけどついてきたんだもん。

うちの祖母(向かいの家)の庭の植木鉢の中に住んでいるのでつぼ(仮)ちゃんと呼んでいる。
植木鉢が壺に見えるから。
彼の兄弟は入り組んであまり人が立ち入れない家の密集地帯の室外機の下に住んでいるみたいだ。
母猫はあちこち巡回しているけど(６匹産んだらしい…マジか？)、つぼ(仮)ちゃんが一番小さい(そして柄も違う)。

も少し大きなったら、里親探してやりたい。
党員(※)の方々とかもおるんから野良猫には環境いいんやが、猫嫌いな人は徹底的に嫌いだからな。
…そういう人に迷惑かけると、猫が悪者になるし…。
さじ加減が…命にさじ加減はないんだけど。

しかし、今は夏(猛暑だが)だからいいけど、冬がな。

※党員→飼われへんけど(むしろ飼えるなら飼いたいが)散歩中などに猫を気にして巡回している人、餌をこっそり隠していく人とか、まぁ、猫に優しい人のこと。

避妊するために募金集めたり。
山の猫は募金で２匹は避妊したし、何匹かは貰ってもろた。

まめちゃん子供は、生んでるはずなのにどこにおんのかなぁ…と山歩きの党員皆で心配していたら、

ほんとはダメなんだけど…
と昆虫館の人が館長に許可貰って、子猫隠れて飼ってたし(その子猫は全員貰われていった)。

温泉入りに来たある母娘は、子猫にメロメロになって(確かにグレーと白でかわいい猫だった)「貰っていいですか」と、目的だったはずの温泉に浸からずにその足で連れて帰った。
まさに縁と勢い。

その男気が欲しいッ！

そんな猫のいる風景。

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