だったら、俺も一緒に地獄へ行こう

死ぬというなら、俺も一緒に死ぬからなというある種の脅迫。
前後の台詞も合わせて、それはプロポーズ以外のなんでもないぞクルト！！
「生きる意味などない！」
と言い切ったイムカに
「俺のためでは、だめか？」
とか。

自覚無いから性質が悪い。
とんだ魔性の男だよ！！
その魔性っぷりは19章で遺憾無く発揮。

アバンも自覚無かったけど、彼は学生だし、冷やかされたときはさすがに焦ってたし、許す。

クルトも実は結構若いんよな…20歳。
リエラの方が年上の21歳。落ち着き具合が、ウェルキンより年上に感じてしまう…。

19章入ってすぐに良い知らせ(と悪い知らせもあったけど)
422部隊正規軍所属に復帰、懲罰部隊から通常部隊に格上げ、隊員全員に懲罰恩赦

その伝達中のクルトとクロウ中佐とのやりとり
「おいおい、もっと喜べよ」
「この結果は隊員達と勝ち取ったものですから、後で一緒に喜びます」
「その言葉、出会った頃のお前さんに聞かせてみたいぜ」
「……キャンディー屋が儲かりますね、間違いなく」
歯、丈夫だな。
イライラするとキャンディーをガリゴリ噛む癖。

ちなみに、アイスラー少将の陰謀でクルトをネームレスに送ったのはガリア軍の大きな損失！…とネームレスの再評価に積極的だったのは、バルドレン・ガッセナール中佐、アンタかよ！？
まぁ、毒ガス兵器目撃してたしな。
２では敵だったわけだけど、ダルクス嫌いな他は割りと良識派なのか？
なんか別人のようだ…。

マーモットがランドグリーズにいるってことは、第7小隊はまだヴァーゼル橋より向こうでランドグリーズに帰還できてないんやったかな…
細かい前後の時期がわからない。

ネームレスは行軍や制圧含め足かなり速いからな…もうランドグリーズに帰ってきている。

速ッ！