猫まっしぐら

ナノムゲンの体力温存の為、早く就寝したのに、猫があばれてウトウトしては起こされた東屋です。

おかか
既に私のベッドは彼女の占領下にある。
私は彼女からテンピュールの枕を守らねばならない。
その話はものそ長いのでここでは割愛。

しかたなく、最初一緒に寝てたらモゾモゾしだした。
煩ぇぇぇーッ！！
なんだお前ッ！！
その後なにやら机の上(脱出しやすい窓への足掛かり)でガシャーンとかバリバリーッとかすごい音が…。
私の文房具（貴重）一式が！！

今回網戸が開けられぬよう板を置いといたら、網戸と違う方の窓と、雨戸を開けて出ていった。
賢ッ！！
もうしばらく家に帰ってこなくて良いやと思って窓閉めた。

で今度はまた机から飛び降りたのかドターンッ！！
この音はおかかではない。
この重量感はみーたか！？
奴はアホだから窓は開けられない。
その後無理だと感づいた彼は、踊り場の窓から飛び立とうと格闘したが無理だったっぽい(窓閉まってるから)
暫くドタバタしていた。

また暫くすると窓からカツカツという音が。
閉めた網戸側の窓に人影、いや、猫影が…
爪でガラスを叩いていた。
網戸は開けられたが窓が開けられない(私が閉めたので引っ掛かりがない)。
仕方ないから開けてやった。
おかか帰還。

猫って鳴くよね。
ニャーって。
鳴くよね。

鳴かれた。

そんなに私の眠りを全力阻止したいのか！？

新幹線で寝るか今日頑張ってその後死んだように寝る。