どうあがいても、絶望

…夏はホラーと誰が決めた…。

タイトルはホラーゲームSILENのキャッチコピーから。

「どうあがいても、絶望」ってやる気無くすけど、やけに心惹かれる。

やりたいと思わないけどさ、私はホラーが好きでないし。
何かホラーって最後にモヤっと感が半端ないじゃないか。
いや、怖くないわけじゃないけど、白黒ハッキリつけないと気がすまん性分。

お化け屋敷も、怖い言うより突然出てきたらビックリするだけ。

いや、ホント怖くないわけではないんだ。

でも、大学の部活で廃校になった学校の体育館(校舎は宿泊施設)で肝試しをした時、「怖がらなくて、おもろないんじゃ！」と先輩からパイを投げつけられた。
(パイの洗礼は全員が受けた)

いや、だから…怖くないわけじゃないんだ。

無人の方が怖いんだ。

高校の担任主催のクラスのキャンプ(行く気なかったが三者面談で説得された)での肝試しは仕掛けもなく、フツーに談笑して目的地に到着しとったが…。

お化け屋敷や肝試しは驚かす気満々だから、怖いいうより、ドッキリみたいな感じに近い。

近所の公園の藤棚は人とが亡くなってるので未だに怖い。

昔、花火やってて、一人が何故か走しり出して、弾かれたようにみんなで走ってその場から逃げた。
大人も逃げた。


夕闇通り探検隊(ホラー)やって最後の方までいったけど何か消化不良だった。

ゲームのホラーは怪物(クリーチャー？)基本的に気持ち悪い造形してるよね。
ゲームは操作性とか難易度に阻まれて…ヌルかったらゲームとして成立しないもんな。
映像作品じゃないんだし。

そうか、私はホラーのあの理不尽さが嫌なんだ。