和歌山リベンジ２

9/24の日記の続き

和歌山へは御堂筋～国道26～67（だったかな？）で宿問おう大体の見当を付けていた私。
だが運転するのは私ではなく父！方向音痴の父！！
ついでに言うと助手席に座っているのは「色々迷うのも旅のうち」とか言う妹･･･。
目的地、加太とかいってたけど正確には深山･･･もはや最初の地点で過ち。
しかし、毎度この席順だけど･･･不安以外のなんでもない･･･。
カーナビなんてないので、助手席には頼むから助手を乗せろ。
案の定和歌山市内で迷走しかける。

妹「どこで曲がるかしっかりナビゲートしてよ」
私「お前の頭で標識見えねぇよ！」


父「どう考えても大阪方面に向かってる感じがしてならない･･･」
母・私「はァ？北は後ろだろ！！（注・現在地和歌山）」


私「24号じゃなくて42号だ、このバカ！！何回も聞くな！！（激昂）」


まぁこんなかんじで、（父･妹NS私と母が主）わりと毎回こんな感じで一触即発の道中。

だから今回、俺は心の平穏を得る為に前日にプリントアウトした地図見せたじゃん･･･。
オカンと妹とギャーギャー喚きながら旅すんの嫌やって･･･逆上したのは私だが。

こうなるのはわかってたんだよ、だって家族だもの！！

ちなみに私のプリントアウト尚且つ細かなメモをしたこの地図は八面六臂の大活躍をした。
悔やまれるのは私が細かな観光名所を知らんかったことぐらい
紀三井寺とマリーナシティくらいしか思いつかなかった。
紀州東照宮とか忘れてたよね。
加太中心に調べてたから漏れてたらしい。

紀三井寺に行くのも同じようなやり取りしたし、黒潮市場行く時も一悶着した気がする。

42号線どん突きまでって言ってるのに、何度交差点で聞いてくるんだあほのこか？
あほのこなのか！？

帰り、国道26号考えても右折なのに、標識の文字が書ききれなくてちょっと上に書いてたからって直進しようとする父。
国道26号、昨日今日で何回走ったと思ってんねん！！
直進は和歌山港だ！！
もう何だあほのこでなくて天然か？
その父と私の「直進左折論争を」を妹が「どっちも頑固やなァ」と評した。

頑固とかそういう問題でない。

絶対の自信を持ってたよ、左折が26号線だと。
正確にピタリとは当てられないけど、道を基準とした方角は誤ったことはない。

アカン･･･なんか道に迷った思い出しかない･･･。



宿は外観ボロかったけど内装はキレイだった。
新しい畳の臭い･･･。

ご飯おいしかったが、なんせ量が多かった･･･私は頑張った。
旅館とか民宿って量多いよね。

鶏肉（焼OK、煮は無理）と有頭海老（嫌い）以外は食べた。

朝ごはんも味海苔（処理に困る、納豆だったし）以外食べた。

和歌山城にモコという毛の長い老中（猫）が居るんだが会えんかった･･･どっかで昼寝してたんかしら？

紀三井寺階段231段、恐れをなして私以外上らず。
予想が大きすぎたせいか231段そんな苦痛には感じなかった。
上は絶景、淡路島と四国見えたし。
バカと煙は高いとこが好きなんだ･･･高い所から落ちるのは嫌いだが。
ちなみに筋肉痛にはならんかった。

ご朱印帖、表面終了、やっと折り返し地点。

「満願叶ったら何かえぇことありますように」と願をかけている。
何かえぇこと。
後朱印帖の最後は那智勝浦の熊野大社にしたいと思ってる（一番札所）

伊勢とか厳島も考えたけど･･･やっぱり那智勝浦。

桜の季節に来たかったな、桜の紀三井寺。

温泉の悲劇
帰ってから気付いたんだけど、洗顔料とメイク落としを忘れてきたらしい。
しかも全部私の。
人の勝手に持っていって忘れんな！！（歯ブラシも一緒に入れてたので総被害）
歯磨き粉だけ無事。
逆にそっちがいらんわ、家に買いおきあるから！！
歯ブラシにいたっては旅行直前に家で無くなった（それもおかしい）のでおろしたて･･･。

何か色々散々だったぽいけどまぁまぁ楽しかったです。

次こそは道のことでギャーギャー言わず私も逆上しない旅にしたいです。

次は淡路島か城之崎がいい。