創作作っている人に訪ねたい。
漫画でも小説でも、バトルファンタジーと銘打ってるものだと(銘打ってなくても)、主人公って基本的に少年~青年の間で設定されると思う。
あんまりバトルファンタジーで、おじいさんを主役に!…とはならない。
どっちかというと脇役で師匠的存在とかな気がというか今はソレはどうでもよろしい。
普段BL描いてそうとか言われる私も、少年漫画絵師のつもりなので、前述の通り少年やメインキャラは少年~青年で設定している。
そこはさしたる問題ではないんやけど、大問題なのが
“バトルファンタジー”
バトルですよ。
ガチのファンタジー世界では、魔物が暴れまわり、日々脅かされて人々は生活している。
そして冒険者や、職業戦士が成り立つくらいの治安の悪さ(魔物による)なら、あんまり問題はないと思う。
そういう世界だから。
でも魔物はそうでも、対人はどうだ?。
少年少女が、斬ったり貼ったりの、命を遣り取りするような苛烈なバトルなんか可能だろうか?
身体能力は、そこは力に目覚めるとかでもいい。
痛みに耐えられるかも、そこは軽減されるでもいい。
気になるのは、精神的にできるか?
殺るか殺られるかだから仕方ないというのでは、私的には読者への説得は無理だと思う。
だって、どれとは言わないけど納得できなかったもの。
あの殺られる前に殺れと、仲間が全員よってたかって言ってくるとこ。
仕方ないけど、今は仕方なくてもこれまで殺ったことないことは尊いことだと言うやつが、何故一人もいないんだと。
一線越えたら後戻りは出来ないというやつがなぜ一人もいないんだと。
で、話がそれたけど
その状況におかれると本当にできるか?
自分がその状態におかれたとして、一寸の躊躇もなく殺れるとは言いがたい。
そりゃ棒とかで殴打するかもしれないけど。
生き残るのに必死で、積極的に殺しに行こうとはまず考え付かないと思うんだ。
激昂して他人を骨が折れるくらい殴ったことある人そんなにいないと思うし。
というかそれ障害事件…。
私の主人公のなかに蔵久という人物がいる。
高校生
半妖の力に目覚めた
主装備は日本刀
無愛想の無神経
人の感情の機微には疎い
感性が戦士
スポーツ剣道ではなく実践剣術
という、ある程度戦えるスペックで彼を設定しているが、いかに感性が戦士であっても高校生。
彼は、無機物や霊的存在は問題なく斬ると思う。
妖怪(血肉を備えている)しかも、人間に近い形を斬れるか?
なんの葛藤も躊躇もなく、尚且つ斬った後も尾を引くことはないか?と訊かれると、自分の感情に鈍感な彼といえど、無感情で済むとは思えない。
翌日ふつうに学校行って小テストだとかどうだとか
そして、力に目覚めたからといって、単なる正義感だけで標的は自分でもないのに、普通の高校生が日々積極的に妖怪討伐に行くとは到底思えない。
跳梁跋扈で夜は戒厳令も出るくらい危ないとかでも、命を賭けて闘いに赴きますか?
精神的疲弊はハンパない気もする。
学生とかだと、敵はテスト期間なんか考慮してくれないと思う。
どうですか?
そうなると、やむにやまれぬ状況がないとアカンと思うが、そのやむにやまれぬ状況にあたるところが悩ましい。
激しい復讐心と最悪学校生活が破綻しても仕方ない(今は優等生だけど)というくらいには思っている、矢蔭という人もいるけどそれも、復讐心に繋がる理由はしっかり作り込まないと弱い。
組織に飼われているというか、管理されていて、協力要請、若しくは強要されている、従わないと処分
…とかぐらいしか、創造力が貧困で思いつかないのですよね。
となると、ファンタジーなら組織は作りやすいかも知らないけど、危ないのは時間軸が現代。
警察とか、軍とか…。
使うならある程度調べる必要も出てくる。
少年少女を闘いにつれだすのは、そういうこときちんと納得させないと難しいと思うんだ。
考え過ぎですか?
まぁ、せいぜいエグい設定を考えるとしとく。
ある意味、これさえできれば動かせるって人他にもいませんか?
漫画でも小説でも、バトルファンタジーと銘打ってるものだと(銘打ってなくても)、主人公って基本的に少年~青年の間で設定されると思う。
あんまりバトルファンタジーで、おじいさんを主役に!…とはならない。
どっちかというと脇役で師匠的存在とかな気がというか今はソレはどうでもよろしい。
普段BL描いてそうとか言われる私も、少年漫画絵師のつもりなので、前述の通り少年やメインキャラは少年~青年で設定している。
そこはさしたる問題ではないんやけど、大問題なのが
“バトルファンタジー”
バトルですよ。
ガチのファンタジー世界では、魔物が暴れまわり、日々脅かされて人々は生活している。
そして冒険者や、職業戦士が成り立つくらいの治安の悪さ(魔物による)なら、あんまり問題はないと思う。
そういう世界だから。
でも魔物はそうでも、対人はどうだ?。
少年少女が、斬ったり貼ったりの、命を遣り取りするような苛烈なバトルなんか可能だろうか?
身体能力は、そこは力に目覚めるとかでもいい。
痛みに耐えられるかも、そこは軽減されるでもいい。
気になるのは、精神的にできるか?
殺るか殺られるかだから仕方ないというのでは、私的には読者への説得は無理だと思う。
だって、どれとは言わないけど納得できなかったもの。
あの殺られる前に殺れと、仲間が全員よってたかって言ってくるとこ。
仕方ないけど、今は仕方なくてもこれまで殺ったことないことは尊いことだと言うやつが、何故一人もいないんだと。
一線越えたら後戻りは出来ないというやつがなぜ一人もいないんだと。
で、話がそれたけど
その状況におかれると本当にできるか?
自分がその状態におかれたとして、一寸の躊躇もなく殺れるとは言いがたい。
そりゃ棒とかで殴打するかもしれないけど。
生き残るのに必死で、積極的に殺しに行こうとはまず考え付かないと思うんだ。
激昂して他人を骨が折れるくらい殴ったことある人そんなにいないと思うし。
というかそれ障害事件…。
私の主人公のなかに蔵久という人物がいる。
高校生
半妖の力に目覚めた
主装備は日本刀
無愛想の無神経
人の感情の機微には疎い
感性が戦士
スポーツ剣道ではなく実践剣術
という、ある程度戦えるスペックで彼を設定しているが、いかに感性が戦士であっても高校生。
彼は、無機物や霊的存在は問題なく斬ると思う。
妖怪(血肉を備えている)しかも、人間に近い形を斬れるか?
なんの葛藤も躊躇もなく、尚且つ斬った後も尾を引くことはないか?と訊かれると、自分の感情に鈍感な彼といえど、無感情で済むとは思えない。
翌日ふつうに学校行って小テストだとかどうだとか
そして、力に目覚めたからといって、単なる正義感だけで標的は自分でもないのに、普通の高校生が日々積極的に妖怪討伐に行くとは到底思えない。
跳梁跋扈で夜は戒厳令も出るくらい危ないとかでも、命を賭けて闘いに赴きますか?
精神的疲弊はハンパない気もする。
学生とかだと、敵はテスト期間なんか考慮してくれないと思う。
どうですか?
そうなると、やむにやまれぬ状況がないとアカンと思うが、そのやむにやまれぬ状況にあたるところが悩ましい。
激しい復讐心と最悪学校生活が破綻しても仕方ない(今は優等生だけど)というくらいには思っている、矢蔭という人もいるけどそれも、復讐心に繋がる理由はしっかり作り込まないと弱い。
組織に飼われているというか、管理されていて、協力要請、若しくは強要されている、従わないと処分
…とかぐらいしか、創造力が貧困で思いつかないのですよね。
となると、ファンタジーなら組織は作りやすいかも知らないけど、危ないのは時間軸が現代。
警察とか、軍とか…。
使うならある程度調べる必要も出てくる。
少年少女を闘いにつれだすのは、そういうこときちんと納得させないと難しいと思うんだ。
考え過ぎですか?
まぁ、せいぜいエグい設定を考えるとしとく。
ある意味、これさえできれば動かせるって人他にもいませんか?
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